2020年5月20日水曜日

Skeleton3D その2 部品リスト1

Githubに部品リストと、簡単な図面があります。

BOM_englishです。最初BOMとは何ぞや?から始まりました。Bills of materials要するに部品リストです。

https://github.com/Catastropheee/Skeleton3D/blob/master/BOM%20Skeleton3D/BOM_English.xlsx

それから、STLファイルと、Marlin関連のファイルがあります。

では見ていきます。
3部構成になっています。1ページ目が全体の筐体、2ページ目はキャリッジ、3ページ目は、エクストルーダ、ホットエンドの部分になっています。

まずは1ページ目。このうち、STLと書いてあるのは立体データがあるので、3Dプリンタで作るってことです。ですからそれ以外の部品を準備するってことですね。

あとでまとめて、分野別に必要数を割り出します。

Qty. Name STL files
1 8 M8 Threaded Rod - 240mm いわゆるM8寸切のロッドです。
2 2 Ø8 Smooth Rod - 180mm    つるつるしたロッドですね。 
3 1 M5 Threaded Rod - 160mm M5寸切、16センチここだけです。
4 3 NEMA 17 - 4kg torque - 40mm ステッピングモーター 4つ
5 1 Wood plate    130x130 thingiverseに穴位置の図面。
6 4 Bottom connector.stl
7 1 Z_motor_piece_1_2.stl
8 1 Z_motor_piece_2_2.stl
9 1 Z_top_connector.stl
10 4 Top connector.stl
11 4 Ø8 Smooth Rod - 220mm    No2と同じ 
12 4 M8 Threaded Rod - 190mm  No1と同じ
13 1 Support motor Y.stl
14 1 Support pulley X.stl
15 2 GT2 pulley                  タイミングベルト用プーリーです
16 2 624zz bearing    ベアリング、タイミングベルト用
17 2 GT2 belt - 800mm to be sure タイミングベルト
18 1 Support pulley Y.stl
19 55 M8 nuts       M8のナットです。たくさんいります。
20 1 Support motor X.stl
21 1 Shaft coupling 5x5    シャフトカプラー 5mm-5mmのもの
22 3 Microswitch mechanical - 20x10mm 機械スイッチx3
23 22 Socket cap screw - M3x10 いわゆる六角レンチで閉められるねじ
24 6 Socket cap screw - M3x20
25 10 M3 nuts      M3ナット 10個
26 1 Steel plate      これは側壁の構造強化用。
27 1 Ramps 1.4/Arduino      制御部です Arduino Megaです。
28 4 Ramps tab .stl
29 2 キャリッジのロッド  (see Page 2) 二ついる!
30 1 Support hotend.stl
31 1 Sous-ensemble Extruder (See page 3)
32 3 M4 nuts
33 1 Mouting clip motor E.stl
34 1 Socket cap screw - M4x10
35 1 Belt guidance X.stl
36 1 Belt guidance Y.stl
37 5 Socket cap screw - M3x30
38 1 Socket cap screw - M3x40
39 1 Long M5 nuts
40 11 M3 nuts
41 1 Fan 40x40x10
42 1 Fan 30x30x10
43 1 Bec cooling.stl
44 2 Inductive sensor M8 - 2mm detection
45 2 M8 nuts
46 1 Z_support_plate_link.stl
47 1 Z_left_support_plate.stl
48 1 Z_right_support_plate.stl
49 1 Plate_pusher.stl
50 1 Socket cap screw - M4x10
51 8 LM8UU
52 4 Tie wrap
53 2 Steel/PLA triangle.stl

新機種プロジェクト:Skeleton 3D(2014公開reprap) その1


Da Vinci 2.0A 改造がひと段落して、自分としては実用的な精度(構造部品が作れる)
に達したので、次なるターゲットを探していましたが、ネットニュースでふと目にしたreprapの初期のころのモデルをフルスクラッチで作る、ってことに注力してみることにしました。


とか、


あたりに紹介があります。2014の公表ですので、かれています。
が、あまりに日本語での情報はありませんでした。

に 部品リスト、データ、があります。

ReprapのMachinesによれば、XY head Z bed方式ですので、
本体はDarwinとか、Mendelに近い構造と考えられます。
原始的といえば原始的?

モノタロウ、Aliexpressを駆使して、いくらでできるか計算しながらやってみたいとおもいます。
実は本体は写真の状態です。途中、いくつか変更しながら、もぞもぞしていたので公表前にすでに9割がた完成しています。いくらか改造要素もあり、それらを含めてお値段紹介です。

まずは材料調達から。