ラベル DIY の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル DIY の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年12月1日水曜日

VESAマウントのないモニタをモニターアームに取り付ける


 アマゾン経由で買ったHPのモニタ。27インチ。軽くて老眼にもちょうど良いのだがVESA 非対応。専用スタンドでチルトのみ。

こういうやつ。

HP モニター 27インチ ディスプレイ フルHD 非光沢IPSパネル 超薄型 省スペース スリムベゼル HP M27f 背面ブラック 3年保証付き(型番:2H0N1AA-AAAA)


なんと3年保証がついているので、原状復帰できるようにごにょごにょ


幸い、スタンドは取り外せるのです。
で、これをですね


できる限りばらばらにして中のダイキャストだけを取り出します。


あとは言わずもがなですが
100mm四方にM4の穴と、縦にM3ねじ 80mm間隔で開けたアクリルを切り出して


ねじ止め。モニタースタンドにピッタリ。


わかりにくいですが、本体部分をパチンとはめて位置合わせ。
出来上がり。4画面の上二つです。




2021年7月8日木曜日

テーブルに衝立をつける

 
事務机はメーカーによって規格も金具もばらばら。ありあわせで衝立をつけたいとのことで、ユニバーサル直角継手をつくりました。

材料はDAISO MDF 6mm厚 ボルトナットM8 60mm  木工用ボンド。

180cmの衝立を三つこれをつくってテーブルに固定。隙間からケーブルも下におろせ快適です。

あとは…みればわかるかな

加工はレーザーカッターのみ。

切り抜いて、張り合わせて、組み合わせて、ねじをいれて、固定する!





2021年3月25日木曜日

テーブルソー 改造2 寸法を無理やり合わせる

前回 上下スライド機構をMDF重層とM8寸切ネジで実現しました。

しかし、よくみるとあちこち歪んでいます。


もともとが、土台が4ミリのシナ合板 軸受けはSPFをバンドソーで適当に切ったもの
円弧切り欠き部分は二枚重ねてボンドで留めたのですが直角が出ていません。


四隅の柱を戻すとやはり数ミリずれています。あちこち隙間を広げたり、挟んだり
補強したり しながら、


最終的に、アルミCチャンネルをコミにして、並行異動用レール搭載の天板が載せられるように補強を終えました。なんとなくですが、1ミリぐらいは歪んでると思います。

天板ですが、
アルミとMDFをエポキシでくっつけました。



こんな感じです。これを、刃とに並行になるようにセットします。
続く。







2021年3月11日木曜日

テーブルソー 改造着手

 一年越しの改造です。

天板を外すと中は1年前のまま。ゴミがモーターに降りかからないようにバルサ板
を追加しています。
ねじを外して材木をバラします。

とりあえず追加したい機能は、刃を上下したい
収納のときに、刃が出ていない状態を作りたいのです。
そのためにはモーターとプーリーを上下させる必要があります。
プーリーだけでもいいのかもしれませんが、移動円が小さいと工作精度も必要になるかと

こんな仕組みを考えました。
手元に余っていた8Φのロッドと、M8寸切でうごかそうという算段。
35ミリぐらいの高さがでるといいけど

DAISOのMDFでさくっと真ん中を積層構造にしてレーザーでカット。
すごい煙、焦点距離を合わせないとやはり切れにくい t6

木工用ボンドではりつけて、角材カットしてくっつけて軸を差し込んで
M8ナットにつまみをつくってはめ込み。

モーターはM4ねじナットで固定、軸受けはM5で裏から固定。直角が出ているかどうかは
わかりませんがとりあえず上下はできそうです。
剛性たりるかな
あとは天板つけて、レールを整備したいところ。
アルミフレーム2020でなんとかならんかな。

今回の追加材料 MDF (300mmx200mm t6 DAISO 3枚。330円。)
もう一軸足すと角度切りもできるかもしれないけど、まずはこのままいっとく。

今日はここまで。









2020年8月19日水曜日

skeleton 3D 完成。

 

結局、CURAのフィラメント径の設定を間違ったまま、Gcode吐いてたのが原因だった。
最終的に、右はじから二番目のような、cubeが出力されました。
一番右は、以前、JGAurora A3Sで出力したものです。
やはり正確性では負けますが、それよりも動いたことが素直にうれしいのでした。



電源、arduino Mega +RAMPS1.4 +driverを下に押し込めて、
電源スイッチを作成、USB延長ケーブルを作成
液晶パネルを設置、ボーデンのモーターを設置
このあたりは出来上がったあとの最終段階ですが、一つ一つ手間もかかります。




配線を束ねて、ひと塊に。
MDFをカットして下を蔽ったうえ、footを付けました。
ファンがいるだろうなー
あとはフィラメントホルダーかな。
全体を覆うとメンテナンスが面倒になりそうなので、これで完成とします。


 

2020年8月6日木曜日

Skeleton 3D 初回調節編 稼働・・・しかし




今度はですぎ。
???しかもエクストルーダーはなんだかカンカンいって、そのうちフィラメントでなくなる。ノズル詰まったっぽい。

ノズル解体してフィラメント除去。どうも押し出す力が強すぎる?
エクストルーダー滑ってる?

ホットエンドの固定をすこし改造しつつ、エクストルーダーのギアを変更して再度トライ。


木片の上、向こう側から、初回、二回目、その手前が今回の一連です。
完走するのですが、ノズルから出るフィラメントの量が少ない ダマあり
すかすかです。ノズルつまりが残っている?
ノズルも新規に変えて、Z軸再調整して、再度プリント。

まだすかすか。

あとはソフトウェアのほうかな。
marlinの設定見直し。ステップ数をネット記事を参考に
デフォルト500→96にした。(エクストルーダーもオリジナルデザインから変更しているので、本来先に設定しておくべきでした。)
prontofaceでは長さがその通りでるけど、Curaのスライスデータでは流量少ない。

Curaの設定?いきつまったところで今日はここまで。
フィラメントは、JGAuroraにサンプルでついてたやつ。2年ぐらい放置していたので、加湿変性の可能性もある。




2020年7月2日木曜日

Skeleton3D 小型reprap機 ヒートベッド自作できるか?

小型reprap機のSkeleton 3Dをこさえたのですが、まだ熱系統は運転していません。

印刷可能範囲はおおよそ100x100mmで、オリジナルにはプリントベッドは、木の板を、金属板で作るようにされています。PLA専用機ならそれでもいいわけですが
ABSも何とか使いたい。 現在市販の3Dプリンター用ヒートベッドは小さくても150x150  200x200 200x300などが多く、100x100の部品は見つけることができませんでした。

自作パーツの記事もいくつか見つけましたが、いずれも銅板(プリント基板)をパターン化して抵抗値を調整したもののようです。

たまたま別の作業でシリコンのポッティング剤を取り扱っていたこともあり、
アルミ板の下にニクロム線を配置して、作れるか、試してみました。

結論:頑張ればできるかも。しかし…

一号機
ニクロム線を買ってきて、抵抗値をはかります。
一応、片道 100mmで2オームぐらいでした。

大雑把にオームの法則を適応しニクロム線の曲げ方を計画

簡単なジグをつくって



アルミ板にかぷトンテープで絶縁し、ニクロム線をまげて


貼り付けます。上にシリコン板をのせ、サーミスタを入れるところをくりぬきます。
実際には、ニクロム線は思ったように曲がらず、苦労します。


できたのですが、並列抵抗の計算を間違えたのか、並列につないでみたところ、実測2オームぐらいで
過電流と、カプトンテープの絶縁に不安を感じ、このままお蔵入りしました。


2号試作です。


アルミ板にアクリルで刻み目を付けたニクロム線ガイドつけて囲み、シリコン板(一ミリ)を載せて、ニクロム線を巻いていきます。配線で苦労しそうだったので圧着端子を端っこにつけます。


これもまっすぐには配置されてくれません。カプトンテープでむりやり貼り付けました。
シリコンポッティング剤を流して、熱で硬化、シリコンヒーターの完成、となるはずでしたが


加熱している間にニクロム線が液面から浮き上がり、あえなく失敗。

封入するためのジグを再度作るかどうか迷っているうちに、

見つけてしまいました。


 わずか127円のシリコンヒーター。
送料いれてもワンコインちょっとです。

完全に気力を失い、ぽちりました。着弾までPLAで調整に入ることにします。

なんてこった。

2020年6月17日水曜日

Skeleton3D その5 約15000円となりました。 


それではかかった金額を計算してみましょう。税抜き、送料ぬきです。

構造体
 M8 Threaded Rod 240mm x8 190mm x4    285mm単価39x12                 468
 Ø8 Smooth Rod   180mm x2 220mmx6       600mm 3.7ドルx4                 1628
Wood plate     130x130               破材です。4mmシナ合板。                 0
Steel plate
     まだつけていません。アルミ板破材を切ったところ。    0

小計 2096円





可動部
LM8UU 14                     279円 4543                                            2187

2 GT2 pulley  x2         0.73ドルx2                                                          160
624zz bearing x2    189                                                                   378
GT2 belt                    195円x2                                                               390
Shaft coupling 5x5  x1  0.85
ドルx2                                                     187
M5 Threaded Rod  299                                                                    299
テフロンチューブ      1m 2/4mm                                                              359
エクストルーダーセット                                                                              540

小計 4500








電装系
Ramps 1.4/Arduino                       1199円+1290円+在庫ドライバ             2489
NEMA 17 - 40mm x4                   2688円(4個)                                      2688
Microswitch mechanical - 20x10mm x3  @97                                     291
Fan 40x40x10 x1                           238円・4                                            60
44 2 Inductive sensor M8 - 2mm detection  (つけませんでした)
ホットエンド(ファン、ヒーター、サーミスタ、ノズルつき。)                      1616

小計 7144






最後、小物でねじナット

ねじ、ナット
M8 nuts x57                  429円(45個)                                                      544
M4 nuts 3                100                                                                        100
M3 nuts 21                    399円(110個)                                                    77
Long M5 nuts 1                                     
Socket cap screw - M3x10 22      399円(20本)                             439
Socket cap screw - M3x20 6        399円(17本)                                         141
Socket cap screw - M4x10 x2       399円(15本)                                 54
Socket cap screw - M3x30 x3   399円(12本)                                       100
Socket cap screw - M3x40 x1   399円(9本)                                         45
Tie wrap 4                                    100                                                   100

小計:1600

ということで、合計:15340円となりました。

ま、こんなもんかな。

それから、ここには電源が含まれていません。

液晶付けたり、ヒーテッドベッドをつけたりするとまた値段が上がります。
巷の10000円 3DPって地味にすごい。