2019年5月29日水曜日

ATMEGA8-16PUにブートローダーを書き込む

前回 ATMEGA328にはあっさりブートローダが書き込めた。

手持ちにATMEGA8-16がなぜかある。
これに書き込みたいがそのままではダメでした。

https://github.com/WestfW/OptiLoader

のoptiLoaderを読み込んで、Arduinoに書き込み
シリアルを開いて、19200bpsにしたところ、



なんかかけたっぽい。
電源をいれたままチップを交換するのはなんとなくためらわれたので、USBをぬいて
チップ交換。
USBポートの認識にコネクタの抜き差しが必要でしたが、同じようにして3つ書きました。

スケッチ書き込みテストはまたこんど。



ブートローダーライタキットを使う。

Aitendo でブートローダー/スケッチライタキット ¥290を入手。

AKIT-SBW3-I

というもの。
部品を半田付け。
抵抗が2種類あるのだがよくみえない。テスターで実測して鑑別。


Arduinoに子亀乗せて、USB接続。

Arudiono 1.8.9 /windows7起動。

スケッチ例から、ArduinoISPを開き、マイコンボードに書き込む。

USBケーブル外す。
マイコンさす。
ATMEGA328-PU 同じくAitendo 230円。

USB再接続。

ArduinoISP ツールから、書き込み装置をArduino as ISPとして、
ふたたびツール から、ブートローダーを書き込む

完了しましたと出てあっさり終了。



調子に乗って、ATMEGA8-16PUはどうだ、とそのままやったら、
やっぱりエラーがでた。



ちょっとやり方探してきます。

いずれにしてもあちゃんでいいのがarduinoもどきとしていくつか完成したってこと。
ここまでは順調。



2019年5月1日水曜日

新規3D プリンター導入。JGAurora A3S

Da vinci 単独で長らく(5年ぐらい?)頑張っていたのですが、いよいよ不調きわまり、挙句にマザボードをこわしたため、それはそれとして有効活用するとしても、Ready to useな必要がある。主にはちょっとした構造体、治具の類であるが、ときに結構細かい造作もする。

新機種選定は昨年末に行われた。諸々の理由で3万円前後のsingle extruderを所望。
検索の結果、JGAurora A3Sが候補にあがり、そのまま決済。

入手。

組み立てはねじ止めとコネクタを差し込む程度。
Levelと称するヒートベッドの水平だしはDa vinciに比べるととても簡単。

ソフトウェアのほうは、やや難渋した。
主にOSXを使っているのだが
付属CDが全く読めない。

古いwindowsを引っ張り出してきて dell m1210 core2duo
CURA 15?をインストール。

STL→gcode(Cura) →USBで運用。

なにしろXYZ printingの専用箱入りフィラメントがたくさんあるので、まずこれを消費しようと考えたり。
サンプル招き猫で積層剥がれがちょっと起きたので、送りを102%にアップ。

情報はwiki https://jgaurorawiki.com/a5
に比較的まとまっています。




Da vinci 2.0A RAMPS基板交換への道のり(8) 小ネタ LCD ケーブル延長

RepRapDiscount Full Graphic Smart Controller
がもともと付いていたのですが、このケーブルが思いの外短いのです。

筐体背面の基盤から延長してもよくて筐体上か側面までしか伸びません。
元の液晶の位置ぐらいまでは延長したいです。


Aliexpressでこれを注文。

10線のケーブルは、秋葉原東京ラジオデパートで。2m買いました。
このコネクタは接続済みのものをみても外し方がわからなかったのですが、届いたものをみてなんとなく構造を理解しました。
専用工具はないので、手で圧着。

これでもやや短めだったかも。