2019年12月24日火曜日

mac mini late2012 ファン交換

マーフィーの法則(死語か?)

「パソコンは、必要な時にだけ壊れる」

ここ一年半ほどメインマシンであるところのmac mini Late 2012
今もって快適にHigh sierraで使っているのですが
数日前から異音がして、HDD(外付けThunderbolt)か?と思っていたのです。
しかしハード診断ではエラー表示がなく、???のまま放置していました。

今日は朝から、再起動すると少し動くが、徐々に反応が鈍くなり、勝手に電源が落ちるようになってしまった。
うっかり触ったら筐体がめちゃくちゃ熱いことに気づく。
これはファンが逝ってしまったと。いうことのようです。

最近届いた中華温度計に電池をつないで、筐体の温度を測ってみたところ、50度越え。
裏ブタをあけて、ファンを直視すると、回ったり回らなかったり
かつ、異音を発しうごいてものろのろ運転状態でした。

一時的にMacs Fan Controlをインストール。
各部の温度をみると
CPU 100度!
お湯がわくじゃんか

ということでファン交換の手配に入ります。
仕事上、このPCを今廃棄にはできないので、直すのです。
ちなみに、蓋をあけたままでも起動してしばらく使っていると温度上昇、だんだん反応が鈍くなり、再起動となってしまいます。

手配は急ぐので、アマゾンで
金曜日発症だったので、その日はラップトップでしのいで週末に自宅配送、
月曜日修理となりました。

ねじはついていませんでしたが、ゴムの緩衝ワッシャはついていました。
mac mini は裏ふたをひねって開けて、3本 T6ねじを緩め、コネクタをそっと引っ張るとファンを取り外すことができます。

ねじはゆっくりゴムから引き抜くことでファンから外れます。
年代物なのでゴムの劣化を心配しましたが、特段問題ありませんでした。


新旧並べてみます。
ビミョーに電流値や型番が異なりますが、同じ形です。


新ファンを元通りに取り付けて再起動。
ものすごく静かになりました。温度も筐体で35度ぐらいです。
CPUも50度ぐらい。安心。

古い純正ファンを解体してみました。
金属の板は、4か所の出っ張りがはまり込み、一つプラスねじで止まっています。
モーターの内部ですが、黒い粉がべとべととついており、手動で回しても抵抗が大きいのがわかります。
電源を入れっぱなしなのでかれこれ数年継続使用しておりましたのでやむを得ないかと。

それ以上のことはわかりませんが…

さ仕事仕事

同型が2台自宅で稼働しています…
パーツ調達しといたほうがいいかな?








0 件のコメント:

コメントを投稿