2020年9月29日火曜日

K40 レーザー加工機 ACソケット交換

 ってただそれだけです。

もともとの中華用のソケットを、日本型に変更。ダイソーMDFをカットして使用。

ねじ穴をあけて固定。アルミの粉が散ります。

配線は平型端子をかしめて接合。多分、大丈夫だと思うけど……

すぐ動作試験ができないので、掃除、配線は後回し。


上の四角い穴は、エアアシストの配管用です。






2020年9月3日木曜日

アクリル工作

 



アクリルの断端を斜めにカットして、積層で台形に積み上げる工作をしました。



最終的に八角形にして、丸い枠にはめて、さらにアクリルの箱にはめ込むという



モノタロウと、レーザーカッターのおかげで、発案から6日で納品です。
果たしてつかえるか?






2020年8月19日水曜日

skeleton 3D 完成。

 

結局、CURAのフィラメント径の設定を間違ったまま、Gcode吐いてたのが原因だった。
最終的に、右はじから二番目のような、cubeが出力されました。
一番右は、以前、JGAurora A3Sで出力したものです。
やはり正確性では負けますが、それよりも動いたことが素直にうれしいのでした。



電源、arduino Mega +RAMPS1.4 +driverを下に押し込めて、
電源スイッチを作成、USB延長ケーブルを作成
液晶パネルを設置、ボーデンのモーターを設置
このあたりは出来上がったあとの最終段階ですが、一つ一つ手間もかかります。




配線を束ねて、ひと塊に。
MDFをカットして下を蔽ったうえ、footを付けました。
ファンがいるだろうなー
あとはフィラメントホルダーかな。
全体を覆うとメンテナンスが面倒になりそうなので、これで完成とします。


 

2020年8月6日木曜日

Skeleton 3D 初回調節編 稼働・・・しかし




今度はですぎ。
???しかもエクストルーダーはなんだかカンカンいって、そのうちフィラメントでなくなる。ノズル詰まったっぽい。

ノズル解体してフィラメント除去。どうも押し出す力が強すぎる?
エクストルーダー滑ってる?

ホットエンドの固定をすこし改造しつつ、エクストルーダーのギアを変更して再度トライ。


木片の上、向こう側から、初回、二回目、その手前が今回の一連です。
完走するのですが、ノズルから出るフィラメントの量が少ない ダマあり
すかすかです。ノズルつまりが残っている?
ノズルも新規に変えて、Z軸再調整して、再度プリント。

まだすかすか。

あとはソフトウェアのほうかな。
marlinの設定見直し。ステップ数をネット記事を参考に
デフォルト500→96にした。(エクストルーダーもオリジナルデザインから変更しているので、本来先に設定しておくべきでした。)
prontofaceでは長さがその通りでるけど、Curaのスライスデータでは流量少ない。

Curaの設定?いきつまったところで今日はここまで。
フィラメントは、JGAuroraにサンプルでついてたやつ。2年ぐらい放置していたので、加湿変性の可能性もある。




2020年7月23日木曜日

中華レーザー K40 調整不具合→レーザー管固定具作成 #4 調節


ほどほどにビームラインを調節し、再稼働したレーザー加工機で、急ぎの品物から作ります。積層でチューブを固定するものですが、どうも、3ミリ、5ミリと厚いアクリルを切ると、その傾きが気になってきます。

ビームは、第三ミラーの真ん中にそこそこ集中しているのですが、さらに調整を詰めないといけないようです。
思いついて、加工台を外して、まず本体の水平から見てみることに。

かなり、傾いています。
ここから治すことにしました。

ゴム足にアクリルの切れ端をかませて台の水平をまず確保します。
アルミで、ぺこぺこでよくしなる躯体ですので、ね。


調整後。まあまあ。

スライドフレームの水平をとります。ねじを緩めて、直角だけは以前、微調整したのですが水平まで考えが及んでおらず、今回はねじを外してワッシャで高さ調節をしました。

これで

スライドフレームはおおよそ水平のはず。

もう一度、レーザー管の位置から。
レーザー管の水平を目分量で調整。
第二ミラー遠近で、レーザーが上下にぶれないようにレーザー管を水平設定。
第一ミラー 角度調節で、第2ミラーで左右にぶれないように微調整。

ここで、第2ミラーと、スライドフレームの平行が取れた、はず。

第三ミラーの穴に合わせるように第二ミラーを微調整。

理屈ではまあまあきれいに入っているのですが
カットしてみるとやはり断面が傾いている。M3ねじ穴をあけるとあきらか。

ふと思いついて、

第三ミラーのキャリッジに水平器をおくと、見事にかたむいています
調整前の写真がありませんが、





これかぁ

X軸キャリッジを無理やり水平になるようにねじり、ミラーの高さを調節します。
固定用のアルミ板そのものはさほど曲がっている様子はありません。
高ナットの長さがやや短いので、ワッシャ数枚入れて調節。
キャリッジ水平。のはず。
第三ミラーの45度は調節できないのですが、取り外して掃除。
レンズもついでに清掃。

これでまだ調整が甘いのだけれど、見た目垂直カットに見えるようにはなりました。

thingiverseでいただいたデータでプリントしたエアアシスト部分が今回のビーム調整前後で完全に焼けこげてしまっており、作り直しました。
ABSを焦がすと、ミラーが高率に曇り、出力が落ちます。

やっと調整偏第2弾終わり。














2020年7月18日土曜日

中華レーザー K40 調整不具合→レーザー管固定具作成 #3設置

問題はここからなのです。
レーザー管を一度取り外すには、なんだか物騒な太い電線を取りはずす必要があります。


レーザー管の固定を外し、そーっと持ち上げると、内部の空間をカラにはできます。
既存の固定具を外すには、ナットを落とさないように排気ダクトの中や、電源設置してあるほうから奥に手を突っ込む必要があります。

なかなかトリッキーです。


まず、調節用に、躯体に穴をあけました。
電動ドリルで。この箱はアルミ板のようです。くずを丁寧に取り除きました。
おおよそ11ミリぐらい?






チューブ架台は、直動もどきを組んでしまうと、そのままでは本体との固定のねじがうまくはまりません。
そこで、めいっぱい左右にスライドした状態でねじを穴に落としておいて、
本体にのせ、スライドしてドライバが回せる位置でねじナットを締結します。





ここまでくるとあとは容易です。
架台を大体真ん中に合わせておいて、

1mmゴムシートを170mm切りまして

チューブホルダー(下)、ゴムを載せてチューブを載せます。




チューブ固定具(上)をねじで固定します。




こんな感じです。
調節後に、残りのねじを使って固定性を高めることができる、はずです。