2019年7月3日水曜日

JGAurora A3S 早速トラブル・・液晶表示が変な件(1)

JGAurora A3S導入して


初電源投入時に、ヒートベッド周辺で火花が散ったり(一応セロテープでクリップ絶縁をしてみた)
多少不具合があってもまあなんだかんだと大変快調に使っておりました。

なにより、色が若干エキセントリックですが、付属のPLAフィラメントはこれまで使っていたXYZの純正フィラメントと違ってとてもよい。

きちんとくっつく。正確に出力される。

という印象でした。

ところがしばらく使っているうちに、液晶表示の乱れが出現。逆さま表示とか
起動しても液晶表示が真っ白になって操作できなくなる状態が時折出現。

非公式wikiによればコネクタ 間違えてるってことらしい。





一度は 確かに、液晶のコネクタが緩んでて (それだってどうかと思うけど)挿し直したら治ったのですが 再発。

仕方がないので 一応開腹したところ

本基板の方でモータードライバの放熱板が外れて落っこちて基板の部品の間にはまり込んでいた。

これが原因か???直すが症状変わらず

結局液晶のコネクタを一度違う方にさして 何か映るけど操作はできず

もう一度戻したら 治った。

途中で逆転したり (スマホか!)何が何やらさっぱり

横でアルミをグラインダーで削ったり co2 laser 動いたり環境も良くないですけど それにしても理由がわからん




だんだんひどくなるものの、ヒントを探して開腹して中を開けるたびに一時的に復旧するのです。

したがって、ハード的な故障とも考えにくく、モーターやら電源やらの雑音?なのかと コネクタがやっぱり液晶の基板にホットボンドでくっつけてあり、内部の配線の取り回しはギリギリで突っ張っていたり、いろいろ無理してる感じです。

液晶パネルと、3軸制御基板の間の8線ケーブルを、ケーブルタイを切ってフリーにしてみました。
その後、約一週間稼働、症状は出ず。
基板間のケーブルの何かが影響していたのか?


調子にのってまた立体血管を作ってみました。

(光造形の方がいいのはわかっていますが・・・)




普通の向きだと、細い血管が先の方に行くに従ってワークが揺れてぐにゃぐにゃになります。
今回、向きを変えて(傾けて)刷ることを学習しました。
さらにCura バージョン15を使っていたのですが、サポートがいまいちだったのでmeshmixerを利用してみました。
外すの大変だけど、いくらか綺麗になります。

おもえばXYZ wareのサポートは、ぺらぺらで取り外しやすさという点ではなかなか優れていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿