高級機との違いは、一見エアーアシストがついてないことです。
よく使うにはすこし手を入れる必要がありそうです。
まずは吸気ダクト関連です。
本体後ろに、トイレの換気扇のようなものをはめ込み、プラスチックのダクトで廃棄するようになっております。こんな感じ。
がたがたのゆるゆるです。少なくとも気密ではない。
いいのかな?静かなのと、日本のコンセントに直接刺さるのはいい。が電源ケーブルは極めて短い。
本体裏の、引き込む穴は長方形で、形があっていません。かなり無理があります。また後ろに出っ張るので、作成した台から本体のゴム足がはみ出します。水平が保てないのであまりよろしくない。
それから、内部では、下のような金属の箱がにょきっと作業スペースの基準点付近(左上)に鎮座しており、有効面積を減らしています。
最初はその勇気がなくて、むりやりかなのこで先端を1センチぐらい切り落とし、3Dプリンタで保護カバーを作成して、はめ込んで使用していました。
金屑が内部に散乱したりしてよくないよなーとか思いながら、何とかぎこぎこと切りました。
実際にはディスクグラインダーと、ハンドニプラー併用しました。
これでも3ミリぐらいはレーザーが当たる範囲となってしまいます。
外側のダクト側の出っ張りを減らそうと以下の造形を3Dプリントし、もうちょっと頑丈な排気用ダクトを買いました。
プリント後にエクストルーダーが衝突しましたが機能部分は保たれており、このまま使うことに。
ダクトはこれにしました。75㎜径が内部にフィットします。
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