2020年1月25日土曜日

K40 中華なレーザー その5 手動剣山型加工台1

附属の加工台は、本体底面に6本の金属棒がねじ止めされており、アルミ板、内部に加工物を挟むクランプといった構成です。もともとハンコをつくるものだったことに由来すると思われます。
しかし、これではアクリル板を切り出すような用途にはあまり適しておりません。
クランプそのものはねじで取り外しができるのですが、アルミ板は、焦点よりもおよそ5mm程度低く、かさ上げするものを挟む必要があり、板の厚みによって微調整が必要かもしれません。

思い切って加工台を丸ごと改変することにしました。



できれば、台が数ミリでいいので上下したほうがよさそうです。ほぼ板ものしか加工しないとはいえ、5mmとか、2mmで多少焦点位置はずれますし。

先人の記録を見るにつけ、ステッパー用いた昇降装置などが一般的ですが、まずは手動昇降の簡易版を考え、需要が多ければ、自動昇降機構を考えることとします。

まずは六角形を並べた紙を印刷。A4三枚用意しました。

加工台は、XY軸のフレームに当たらない大きさとして、まずは底面に、シナ合板をねじで締結。

4角にロッドをたてられるようにして、寸切か、長ねじでナットを埋め込んだ台を持ち上げる予定とします。
3Dプリンタで、加工台の4角、ロッドホルダーを4つずつ印刷。
底面にエポキシ+木ねじで固定。



台ですが、シナ合板に、アルミシートを張り、釘を用いた剣山型としました。
4角の固定具はすでに印刷すみ、アルミLアングルで四方を囲い、シナ合板を固定します。アルミと4角を固定して、M8ナットを埋め込みます。こんな感じ。



加工台本体はシナ合板にアルミシートを張り付け、裏から釘を打って高さを揃えます。


こんな感じで始めました。裏に六角を並べて印刷した紙がはってあります。

当初2袋 460本の釘を用意しましたが、やってみると足りません。
あと2袋、合計920本ぐらいの釘を使用する羽目になりました。
厳密には高さをそろえるべきなのでしょうか、まあ大雑把にやってみることにします。

ということで出来上がり。

四隅に、M8の100mmボルトを使用することで、それぞれ台の高さを調節できます。
プーリーとタイミングベルトなどを用いて一括に稼働することも考えましたが、使用頻度と精度を考えて現行はこれで行くことにします。

とりあえず、アクリルカットには使えています。





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