2019年3月19日火曜日

Da vinci 2.0A RAMPS基板交換への道のり(1)コネクタ、配線の準備。

とうとう基板がダメになったので、生き残りをかけて、心臓部の移植に挑戦です。

基板そのままでfirmwareを書き換える方法もあるみたいですが、こちらは挑戦しませんでした。

Arduino Mega + RAMPS 1.4をポチ。


dual extruderが対応可能なA4988 5個付き、液晶コントローラーつきでこの値段です。

参考文献は主に


から。ここによれば、da vinciのRAMPS化をもってFrankenvinciと名乗るそうです。
2.0Aでもほとんどこのまま流用可能でした。

ハードウェアとしては、

各種ケーブルのコネクタ変換
エンドスイッチの交換、
エンドスイッチ固定用の治具作成(3Dプリンタを稼働させるために3Dプリンタがいる!)
テーブルのサーミスタ交換
ボードの取り付け

てところでしょうか。

コネクタは、あちこちで改修が必要でした。元の配線をなるべく変えないというポリシーのもと、

電源取り出し部 に 端子ハウジングセット 4接点のもの x2
ヒーター加温電源 エクストルーダーx2、にELコネクタもどき、ベッドは4P 端子台 
コネクタ変換:エンドスイッチ 3P 両端、3軸
コネクタ変換:ステップモーター 4線 5モーター
コネクタ変換;サーミスタ x3 (エクストルーダーx2、ベッド)

とりあえず基本機能として、いらなくなる配線は、

トップ蓋のオプティカルスイッチ
LED照明
ベッドのタッチセンサー?

エクストルーダからは、サーミスタ、ファンを別々に取り出し、フィラメントセンサーの配線は基板ごとっていうかエクストルーダーユニットごと交換となりました。

まずはコネクタ変換を作ります。RAMPS側は、これが合います、在庫あり。




本体側は、PHコネクタになっておりますので、


この辺をかき集めておきます。
熱収縮チューブで絶縁も。

電源の取り出しコネクタも、基板側のコネクタを外すのはためらわれたので、これを。

それから、エンドスイッチ側は、
在庫が、

こういう形だったので、それに見合うコネクタ


これの4ピンを三つ使います。(これも在庫あり。)

配線用に、


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