2019年3月30日土曜日

Da vinci 2.0A RAMPS基板交換への道のり(3)エンドスイッチ 交換

Frankenvinciによると、
XYZプリンティング社が使っている光センサーは、RAMPS対応ではないとのこと。
上ふたのセンサー、3軸のオプティカルスイッチ 4つは取り外します。

STLファイルを親切にも配布いただいているので、遠慮なく作成します。
フィラメントはXYZの開腹ABSで、上記STLを他者3DPでそのまま印刷。

RAMPS対応のメカニカルスイッチは在庫していたので、ねじ止め。

Z軸 minですね。天板にねじ止めする形です。コネクタが、送りネジに近いのですが、ぶつかりはしませんでした。
da Vinciは台が上下するので、台が最大上がったところでZ=0となるのでした。


お次はY軸。金属板の穴にもぴったりフィットです。問題なく取り付け。
こちらはY maxですね。


ほぼそのままですが、X軸だけは、タッチ側の延長が必要でしたので、適当な四角を刷って、延長しております。X maxですね。


一番問題になったのがRAMPS基板側です。


この写真の左下あたりが、エンドスイッチの接続なのですが、

もともとRepRap対応のメカニカルエンドスイッチは、緑、黒、赤で配線が4Pコネクタからでておりました。
これを、途中の配線をオリジナル(3本、同じ色! 軸ごとに色分け)にコネクトして、基板側で再度コネクタを介すようにしたため、テスターで確認して基板側の配線の色を接続したつもりでありました。


上の写真は、私の作業機体の、正常動作の時の配線です。
franken vinciの写真では、そのまま引用しますが、
http://www.techmonkeybusiness.com/frankenvinci-converting-a-bricked-da-vinci-to-ramps-controller.html




こうなっています。赤と緑が逆なんです。
電気的に正しければなんでもいいのかもしれませんが、色と参考サイトを合わせればよいと安易に考えたため、ここでトラブルが。
他のサイトでも、frankenvinciの写真のほうが多いので、私の配線が逆だったのでしょう。

概ね配線が終了して、あとでのべますがfirmwareをインストールして、動作確認!と思った時のことでした。

3軸操作可能だったので気を良くしてhomingにチャレンジしたところ、いきなり再起動がかかりました。

油断がトラブルを呼ぶのです。エクストルーダーの改造の予定が、ヒーターの取り扱いで失敗して、結局全基板交換となり、ここでもまた余計な作業と出費をしいられました。

https://www.youtube.com/watch?v=d-U_FwDP0kw

Reprap - Dangers with ramps 1.4 wiring for beginners.

にあります通り、のことがおこったのです。

エンドスイッチが作動した瞬間に、5Vがショートして過電流になり
Arduino megaの5Vレギュレータを焼いてしまった。ようです。
結果、Youtubeにある通り、液晶画面が真っ白となりました。

USB給電だけにすると、起動はするみたいです。













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